「Universe for Surround」がハイレゾ&サラウンドでe-onkyo music より好評配信中

HGM2004 "Universe for surround" 土屋洋一

Universe for Surround

Armeria Strings Quartet, Symphonic Suite for Suround Ensemble, Yohichi Tsuchiya

UNAMAS 2014/02/21 (P)2014 UNAMS J

 

ファーストアルバムがハイレゾ&サラウンドでe-onkyo musicよりリリースされました。

 

e-onkyo musicサイトより

Mick沢口氏が主宰するUNAMASレーベルの新作は

サラウンド再生のために作られた弦楽四重奏。

これまで、深町純『黎明』やEriko Shimizu & Strings4『Afterglow』など、サラウンドでこそ作り出せる立体的音場を生かした作品をリリースしてきたUNAMASレーベルより待望の新作が登場。

今作も、UNAMASレーベルならではの〈サラウンド再生〉でこそ真価を発揮する作品となっているが、今回は、より根本的な作曲の時点から〈サラウンドによる立体的音場〉を意識した作品であるという点で、これまでとは異なるアプローチの作品と言える。

若き作曲家、土屋洋一が〈サラウンド〉による立体的音場で再生されることを想定して書いた今作、まず驚かされるのは、サラウンドを駆使したコンポジションが「ここまで楽曲への印象を豊かにするのか」という事。左右にダイナミックに揺れ、突然背後に気配を移すと、自分のまわりを軽やかにはねて回る。録音後の編集ではなく、作曲の業でこの世界観を見事に描き出します。また注目すべきは、その音響効果のみならず、日本人の琴線に触れる、どこか郷愁を誘う名旋律の数々。一聴しただけでは到底若手の作家による作品とは思えないほど、落ち着きのある熟成された輝きを放ちます。

作曲家、土屋洋一の才能と、レコーディング・エンジニア、Mick沢口による緻密なサウンド・デザインが生み出し『Universe for Surround Yohichi Tsuchiya』。是非サラウンドで、この新たな音楽体験をしてみては。

□曲目
[1] E
[2] Expectation ~期待~
[3] Five
[4] Ame Onna ~雨女~
[5] Hotarubi ~ほたる火~
[6] Last Song
[7] Slow Hug
[8] Sonata
[9] Path in Winter ~冬の小道~
[10] Symphonic Suite for Surround Sound : 1. Prelude
[11] Symphonic Suite for Surround Sound : 2. Cori Spezzati Nova
[12] Symphonic Suite for Surround Sound : 3. Path in Winter

□演奏者
[1]~[9]
Chisato Maehara (ヴァイオリン)
Shiori Takeda (ヴァイオリン)
Chihiro Tai (ヴィオラ)
Kazune Koshikawa (チェロ)
[10]
Shiori Takeda (ヴァイオリン)
Erina Sato (ヴァイオリン)
Akiyo Ueta (フルート)
Shiho Hamano (オーボエ)
Yoko Hara (クラリネット)
Atsuko Hirohata (ファゴット)
Sotetsu Mimura (ホルン)

□録音
M-01~09
2012 10-14 音響ハウス第一スタジオ、東京
M-10
2009 8-17,18,31 TYA A-st
M-11/12
Studio-T/marimo RECORDS

 

Universe for Surround

Armeria Strings Quartet, Symphonic Suite for Suround Ensemble, Yohichi Tsuchiya

UNAMAS 2014/02/21 (P)2014 UNAMS J

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