P.I.Tschaikovsky op-70 Souvenir de Florence
Unamas Strings Septet
e-onkyoNEWS 大賀ホールを知り尽くしたUNAMASレーベルの最新作は7人編成によるチャイコフスキーの弦楽六重奏曲『フィレンツェの思い出』
アレンジを担当したチャイコフスキー「フィレンツェの思い出」P.I.Tschaikovsky op-70 ”Souvenir de Florence” が
ヘッドフォン・イヤフォン・一般視聴環境の小型スピーカーに特化し気軽に9chサウンドが聴けるHPL9ヴァージョンはこちら。
CDはこちらから販売されております。
e-onkyoサイトより
数々の受賞歴を有し、海外からの評価も高いUNAMAS レーベルより、チャイコフスキー最晩年の名作、弦楽六重奏曲『フィレンツェの思い出』が軽井沢大賀ホールでのクラッシックシリーズ第4弾としてハイレゾ配信。
チャイコフスキーのオリジナル六重奏にコントラバスを加えた七重奏アレンジによりオーケストラサウンドを目指したUNAMAS Strings Sepetの快演を、名エンジニアミック沢口氏によりホールの空気ごと完璧に捉えたアルバム『 P.I Tchaikovsky op-70 Souvenir de Florence 』 をお楽しみください。
弦楽六重奏曲《フィレンツェの思い出》(Souvenir de Florence)OP-70は、ピョートル・チャイコフスキー最後の室内楽曲。
サンクトペテルブルク室内楽協会の名誉会員に選出してもらったことへの返礼として、1890年に作曲され、同協会に献呈された。
晩年の創作力の旺盛な時期に手懸けられただけあって、充実した筆致が冴え渡っており、なかでもチャイコフスキーの室内楽には珍しく、入念で老練な対位法が展開され、以下のように伝統的な4楽章で構成されている。
1 Allegro con spirito
2 Adagio cantabile e con moto
3 Allegretto moderato
4 Allegro con brio e vivace
UNAMAS String Septet
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各2によるオリジナル編成に加え、UNAMS Soundを特徴つける低域の補強のため新たにCbを加えた7人編成アレンジで制作チャイコススキーが意図した対位法を明確に表現する上でもサラウンドの特徴を生かした表現を行うために特別プロジェクトによるアンサンブルを構成。
レコーディングは、UNAMASクラシックシリーズで定点となった軽井沢大賀ホールにて2016-12-13~14で実施。今回も大賀ホールの美しい響きを最大限生かすべくハイトサラウンドを取り入れた9CHサラウンドで制作。大賀ホールで毎回様々なハイトCH用マイキングを実施してきたが今回は、初めて2F席にハイトマイクを設置し豊かな空間を醸成している。ユーザーの多様な再生環境に合わせ本作も2CHステレオ・5CHサラウンド・9CHバイノーラルレンダリングHPL-9そしてMQA2CHと言った各種フォーマットで提供されています。
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